透明なのに発色する蝶
1インチ(自由)部門
株式会社キャステム
チーム:桝谷
(広島県福山市)
連携企業:京都先端科学大学
構造色という現象を用いて、透明な蝶に色を与えました。光の波長程度の微細な構造に光を照らすことで、この現象は発生します。光の波長程度の微細構造に光を当てると、干渉、分光し構造自体に色素がなくても発色して見えます。今回は格子構造を製作し、層の厚みと幅を0.0002mm0.0012mm内で調整することで発色具合を調整しました。
蝶のデザインは3種
1つあたり、縦0.6mm×横1mm
使用機材:nanoscribe社 Photonic Professional GT2
材料:レジスト