CONCEPT
微細加工工業会とは
日本の製造業の強みは現場力であり、これを支えているのが地域の中小製造業です。この現場力を最大限に活かし、厳しい国際競争に打ち勝つことができるのが、現在の製造業の技術体系の中で、「空白の技術領域」と言われている「0.001mm~1mm」の領域です。 本工業会は、この“微細加工”領域の素形材分野(素材、切削、金型、塑性加工、表面処理、組み立て、接合、3Dプリンティング、検査等)に強みを持つ企業が中心となり、新たな産業領域を切り拓く活動を行ってまいります。
本工業会が想定する”微細加工“領域
製造業において、作業対象となる物体を「見て」「自由に動かせる」ことは、作業上の必須要件である。逆に言うと対象物が「見えなくて」「自由に動かせない」状況では、通常の加工、組み立て等の製造作業は著しく困難になる。 微細加工領域は、まさにこの通常の「(肉眼で)見て」「自由に動かせる」境界領域に位置する。
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会員企業と、大手製造メーカー、大学、研究機関等との情報交流会
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微細加工分野の展示会等への共同出展
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国内外の業界団体、公的機関との連携による業界支援施策の創出等
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大学、研究機関と連携した技術課題コンテスト/微細加工技術コンテストの開催(Expert Bisai Creatorsコンテスト)
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会員企業の情報発信、微細加工産業を支援する設備産業等の企業の情報発信
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